空手でも拳法でも引手っ手ありますよね。でも空手では那覇手と首里手では引手の位置も違いますがそれはなぜでしょうか?
私が教えていただいた流派では中段の内受、外受けの稽古では正中芯を敵の攻撃からそらす意味があり正身から半身にすることにより生じる事とのご指導がありました。
引手を腰にとると脇は締めやすいですよね。
反面、那覇手系では上段受けは受けと攻撃が一体とご指導を受けました。
私はあまり那覇手系の空手は見た程度位の人間ですが基本形 ナイファンチとサンチン
行きつく所は同じかもしれませんが同じ空手でも別物のような気がするのは私だけ?
ちなみに拳法でも捻り身という技術があります。これ顔パンありなら必修科目でしょね!
引手のキレの大切さがわかるかも?