埼玉県草加・八潮市を中心に活動する拳法のサークルです。

某空手団体の有名師範の拳足鍛錬動画を拝見して正直すごい事をなさる方々もいるもんだと思いました。でも目的はそこかと思うような、常軌を逸した人々も世界にはいるもんだと思いながらチャレンジしたい自分に気が付きました。

肘から先、膝から先の鍛錬なくんば使い物にならぬと昔はよく聞いた。でもフルコンの稽古だけでも相当鍛えられるよね。そういえば自分が所属させていただいた道場は敷地が広く巻き藁が数本立てありました。折れるのは理解できましたが、巻き藁板が縦に裂けていた巻き藁も実際拝見しております。30年ほどたち高名な空手師範の説明を拝聴、なるほどと感心した記憶があります。でもその昔は、高度成長期で新校舎などの建て替えラッシュ、解体した屋根に葺いてあった瓦4ｔ車に山盛り1台分位の瓦があり試割の材料はたくさんあった。松濤館の逆突きの体の使い方でコンクリート瓦4~5枚位は体重30KG自分でも割っていました。基本の体の使い方か？

当時自宅の裏には杉の木があり、巻き藁を巻いて毎日ついてたな！

突くと黄色い花粉が香ばしくて嬉っかった！花粉症など世に存在してなかったからね。

いまになって巻き藁が裂ける体の使い方をなぜ探求しなかったのか？気付きがなかったのかと武才のなさを嘆いている現在です。